【Unity】プロジェクトを2020.x → 2019.x にダウングレードする

背景

Unity 2020.x で作ったプロジェクトを互換性の問題から 2019.x で開く必要があった。


手順

① Unity Hubでプロジェクトのバージョンを切り替える

図1.バージョン切替

② 次に、エラーに対処する。最初に直面するのは 図2に示したUnity Collaborate 関連だ。

図2.Unity Collaborate 関連のエラー
Library\PackageCache\com.unity.collab-proxy@1.7.1\Editor\Collaborate\UserInterface\Bootstrap.cs(23,20): error CS0117: 'Collab' does not contain a definition for 'ShowChangesWindow'
...

他にも15個くらいある。このエラーは Packages\manifest.json(図3, 4) を編集することで解決できる。

図3.manifest.jsonの場所
図4.manifest.json

このファイルを開くと、”com.unity.collab-proxy”: “x.x.x” と書かれた行があるのでそれを削除(図5

図5.com.unity.collab-proxy


リロードすると、TMP関連のエラーが追加で出てくる(図6)。

図6.TMP関連のエラー
Library\PackageCache\com.unity.textmeshpro@3.0.6\Scripts\Editor\TMP_PackageUtilities.cs(586,84): error CS0103: The name 'VersionControlSettings' does not exist in the current context
Library\PackageCache\com.unity.textmeshpro@3.0.6\Scripts\Editor\TMP_PackageUtilities.cs(1008,84): error CS0103: The name 'VersionControlSettings' does not exist in the current context

同様に manifest.json から “com.unity.textmeshpro”: “x.x.x” と書かれた部分を削除しても良いし、Window > Package Manager でアンインストールしても良い(図7)。

図7.TextMeshPro のアンインストール(UPM)

これで、一先ずパッケージまわりのエラーはすべて消える。

図8.エラー対応が終わったところ

補遺

・UnityCollaborator

Unity Collaborator まわりの不具合はバージョンダウン時だけでなく、バージョンアップ時や何もしていなくても出る場合があるらしい。Window > Package Manager > Unity Collaborate > Update でも直るケースがあるとのこと。詳しくは “[Bug] Importing the project in Unity 2019.4 gives errors #591|GitHub” を参照。

作成者: rarafy

2013年くらいからUnityを触っているかもしれません。 特に書くこともありませんが、趣味は部屋の掃除です。

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